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デモーニッシュ Damonisch 登場人物
(登場人物・団体は架空のもので、実在する人物・団体とは関係ありません)


【騎士団
悪魔や魔物など闇のものから人々を守る一団。その歴史は古く、中世より存在する。
彼らも異能集団である。




マルガレーテ・ジャックマリー Margarete J. Jacques-Marie

“騎士団”の一員。愛称は「マリー」。少しだが人やものを操ることが出来る。
洽覧深識、なかなか胸の内を人に明かさない一面がある。
毒舌家で皮肉屋だが、他者を助けたいと思う気持ちは強い。本人曰く、「ツンデレではない」。
なぜか女の子扱いされることに抵抗がある。

口癖は、「覚えておくといい」。趣味はチェスで、紅茶好き。
敵を殺しすぎた日などは、とある嫌な夢を見る。が、それを人に話すことはない。






ルカ・レオンハルト Luca Leonhardt

ジャックマリーの相棒。人間離れした身体能力をもつ。
幼いころに右腕を人狼に咬まれ、マリーと出逢うまで辛い目にあっていた。
性格は控えめで穏やかだが、獣の衝動を押さえ込む意志の強さを持つ。
虐待を受けていたため人に触れられるのはまだ苦手なようだ。
生い立ちのせいか浮世離れしたところがあり、マリーにからかわれることもしばしば。

最近は恋愛映画に興味津々だが、本人は否定している。



ハロルド・ローゼンクロイツ Harold Michael Rosenkreuz

“騎士団”の現長老。高齢であるが、その剣技は衰えない。
また的確な判断力を持ち冷厳で公平な人物。

以前は騎士団と敵対していたらしい。



デボラ Deborah

“騎士団”の一員。はるか遠くの出来事を「見る」ことができる。
彼女が感じ取った《悪魔》や《エデン》の情報を元に、騎士団は動く。



フレイ・シベリウス Frej Sibelius

“騎士団”の一員。性格はクールで干渉されることを嫌う。
カインという双子の兄がいるが現在行方不明。



ベアトリス・キャロル Beatrice Carroll

“騎士団”の一員。修道女の格好をしているが、妖艶な雰囲気を醸し出している。
カラスを使い魔として操る。

騎士団に入る前は娼婦をしていた。
長老に救われ、以来慕っている。恋愛感情もあるようだ。






グレゴリー・クレマン Gregory Adam Clement

“騎士団”専属医師。
ジャックマリーに対し情熱的なアタックを仕掛けては避けられている。
だが腕は確かで、包容力のある優しい人。
美人の娘が一人いる。



ナオミ・ハーヴェイ Naomi Harvey

“騎士団”の一員。柔術・空手の達人で騎士団内でのルカの武術指南でもある。
豪放磊落、面倒見の良い性格。ちなみに旧姓は佐々木。





【神なき教団】
神などなく、人は自ら考え選択し行動せねばならない、というのが信条。
「神殺し」とよばれることも。
エデンの能力を持った人を殺しに来ることもしばしば。
考え方の違いや、異能力を嫌うことから騎士団とは基本的に対立関係にある。

アムル・サクル Amr Sacul

教団の一員で、暗殺者。
カイン Kain

教団の一員。


【蛇たち】
エデンの禁断の実を人々に与える存在。目的は不明。
禁断の実は古からそこにあるというだけで理由は不明。
エデンの力の詳細も不明。



【悪魔】
人の心の隙をつき、通常以上の力(通称ゴースト)を与える者たち。
ゴースト憑きとなった人間はさまざまな力を得るが、代償として人の魂を集めなければならない。




ルキフェル Superbia Lucifer

美しい青年の姿だが、ひどく冷たい印象。
全てを見透かし、全てを見下している。



レヴィアタン Envy Leviathan

老婆の姿で人を油断させ、心の隙につけこむ。。



サタン Ira Satan

外見はあどけない少年の姿だが、姿に似合わぬ圧倒的な支配力で人の心を煽る。






ベルフェゴール Acedia Belphegor

クマのぬいぐるみを抱えた可愛らしい少女の外見をしているが、性格は残忍。






アスモデウス Luxuria Asmodeus

口調は柔らかく紳士的だが、真意が見えない人物。
その甘い声の囁きに抗うのは男女問わず難しい。